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冬の到来(前編)

カテゴリー:学童

師走を迎え、子どもたちにとっては心躍る季節となりました。

さっそくサロンの玄関にクリスマスツリーを出してオーナメントを飾り、クリスマス気分です♪「プレゼントもう決めてあるんだ!」と笑顔で話してくれた子もいました。

新しいおもちゃが入荷しました。こちらは「どうぶつしょうぎ」です。将棋をわかりやすくしたもので、女の子や全く将棋に慣れ親しんでいない保育者でもすぐに真剣勝負を楽しむことができます。

もちろん、物足りない子は本物の将棋で!

ドンジャラは「どうやってあそぶの?」と興味を持った子たちが集まり、あっという間に輪ができました。はじめは説明書を見ながら保育者と遊びますが、次の日からは体験した子から、まだ体験していない子に教えている姿が見受けられました。

子どもたちは遊びを生み出す天才でもあります。カラフルなブロックをきっちり並べて・・・ 「クッキーやさん」だそうです。「これがスイカクッキー、こっちはパイナップルクッキーだよ」なるほど!色の組み合わせで、確かにそう見えます。お会計のレジや、挟むためのトングもすべてブロックでできています。おみごと! 

こちらは3年生のブロックの作品。京都にありそうな建造物やコックさんとバラエティー豊かですね。

ある日の夕方、2年生の男子が「先生、柿に夕日があたってめっちゃきれいだよ」と保育者を呼びました。みんなで、「ほんとうだ!きれいだね~」としばらく眺めていました。美しいものを美しいと思える子どもたちの心を大切に、これからも過ごしていきたいと思います。